気持ち悪いから旦那としたくないのって普通?理由や対処法を解説

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「旦那としたくないくらい気持ち悪いって、私だけ?」
「旦那に触れられるのも無理なのに、どうしたらいいの?」

そんなふうに悩んでいませんか?

旦那とするのが気持ち悪いと感じるのは、自分でも理由がわからないし、誰にも相談できなくて孤独になりがちです。
このまま気持ちを押し殺して我慢し続けると、夫婦関係はどんどん悪化していき、いつか取り返しのつかない状況になるかもしれません。

結論から言えば、旦那としたくない気持ちにはちゃんとした理由があり、それに気づけば対処も可能です。

なぜなら、気持ち悪いと感じる背景には、清潔感の欠如やモラハラなど、具体的な原因があるからです。

この記事では、以下の内容を詳しく紹介します。

  • 旦那としたくないと感じる具体的な5つの理由
  • 旦那に嫌悪感を抱いたときの3つの対処法
  • 関係を改善するための具体的な伝え方
  • 嫌悪感が芽生えたリアルなきっかけ事例

この記事を読めば、「旦那としたくない」というつらい気持ちに向き合いながら、自分を大切にしつつ夫婦関係を整えるヒントが見つかります。

無理に我慢せず、少しずつ前向きに変えていくための一歩を踏み出しましょう。

気持ち悪いから旦那としたくない理由

もしかして、昔は平気だったのに、最近どうしても無理になってきたと感じていませんか。

ここでは、旦那としたくないほど気持ち悪くなる理由をまとめました。

  • 旦那が不潔だから
  • 新婚のときより旦那が太ったから
  • 旦那の加齢臭がきついから
  • 旦那に思いやりがなくなったから
  • 旦那のモラハラがひどいから

自分がどれに当てはまるか、まずは確認してみてください。

旦那が不潔だから

旦那の清潔感がないと生理的に無理になります。

理由は、見た目や臭いは本能的に不快感を引き起こすからです。

髪がベタベタしていたり、口臭がひどかったり、服が汚れていたり。

どれも毎日近くにいると、だんだん我慢できなくなってきます。

つい距離を取りたくなって、スキンシップも避けがちになりますよね。

清潔感は見た目だけじゃなく、気遣いの面にも出るので、なおさら嫌悪感を強くする原因になります。

新婚のときより旦那が太ったから

旦那の体型が変わってしまったことも理由の1つです。

正直なところ、太った体を見てときめかない人も多いです。

お腹が出ていたり、体がだらしなくなった姿を見ると、気持ちが冷めてしまうのも無理はありません。

特に子どもが生まれてからは、自分の時間もなくなるなかで旦那だけが太っていくと、自己管理してないように見えて幻滅してしまいます。

体型の変化は見た目だけでなく、性欲の低下や運動不足にもつながるので、ますますスキンシップが減っていく原因になります。

旦那の加齢臭がきついから

年齢とともに体臭が強くなって、嫌悪感につながるケースもあります。

旦那の枕の匂い、朝起きたときの口臭、帰宅後の汗の臭い。

これらが気になるようになると、一緒にいるだけでもストレスを感じてしまいます。

特に夜の時間になるとその匂いが気になって、どうしてもしたくない気持ちになりますよね。

匂いは感情と強く結びつくので、いったん嫌いになるとかなり回復しづらいです。

旦那に思いやりがなくなったから

優しかった旦那がいつのまにか気づかいのない人になっていませんか。

実は、行動よりも言葉よりも「思いやりのなさ」がもっとも冷める原因になります。

子どものことを丸投げ、自分の疲れしか話さない、家事も人任せ。

そんな態度にイライラが積もると、気持ち悪さすら感じてしまうことも。

一度冷めた気持ちは、夜のスキンシップにも強く影響します。

愛情が薄れると、身体を求められることが負担にしか感じられなくなるのです。

旦那のモラハラがひどいから

精神的な攻撃や支配がある場合、生理的拒否感につながるのは自然です。

命令口調で話す、妻を見下すような態度をとる、自分が正しいと押し付けてくる。

こうしたモラハラ的な行動があると、安心感がなくなり心が離れてしまいます。

本来、夫婦の時間は心を通わせるものですが、恐怖や緊張のなかで求められても、拒絶感が強くなるだけです。

優しさがない関係では、触れ合う気持ちになれないのは当然です。

気持ち悪いから旦那としたくないときの対処法

気持ち的にどうしても無理なとき、無理に応じる必要はありません。

ここでは、旦那との関係を壊さずに自分の心を守るための対処法を紹介します。

  • スキンシップを断る
  • 同じ部屋に要る時間を減らす
  • 夫婦関係の見直しを考える

無理に我慢せず、まずは少し距離を取って心の余裕を取り戻していきましょう。

スキンシップを断る

嫌なときは、きっぱり断って大丈夫です。

相手を傷つけないように…と思って我慢して応じると、自分の心がどんどんすり減ります。

正直なところ、無理して応じたあとに後悔した経験がある人も多いはず。

「疲れてるから」「ちょっと休みたいから」など、やんわりと理由を伝えるだけでも効果的です。

無理せず、自分を守ることを最優先にしてください。

同じ部屋に要る時間を減らす

物理的に距離を取るだけでも、気持ちは少し落ち着きます。

リビングと寝室を分けたり、子どもと寝る時間を優先したりして、自然に距離を取ってみましょう。

一緒にいる時間が長いほど、嫌な部分ばかりが目につくこともあります。

少しだけ距離を置くだけで、冷静になれる時間ができます。

気持ちの余裕ができると、相手との関係も少しずつ見直しやすくなります。

夫婦関係の見直しを考える

どうしても無理な気持ちが続くなら、関係性そのものを見直すことも必要です。

意外と知られていませんが、セックスレスを理由に離婚する夫婦も少なくありません。

もちろんすぐに離婚を選ぶ必要はありませんが、いまの関係が本当に自分にとって幸せなのかを見直すのは大切です。

感情を整理するために、ノートに思っていることを書き出すのもおすすめです。

客観的に自分の気持ちを把握することで、今後どうしたいのかが少しずつ見えてきます。

旦那の気持ち悪さの解消法

「できれば気持ち悪いと思いたくない」そう思っているなら、少しずつ変えていく方法もあります。

ここでは、旦那に変わってもらうための伝え方や工夫を紹介します。

  • 具体的に直してほしいところを言う
  • 旦那の行為で感じた妻側の気持ち伝える
  • 夫婦間でルールを作って旦那に守ってもらう
  • 旦那が変わろうと努力してたら絶対に褒める

まずは小さなことから伝えていけば、関係は少しずつ変わります。

具体的に直してほしいところを言う

漠然と「気持ち悪い」と伝えても、相手には何が悪いのか伝わりません。

たとえば、「寝る前に歯を磨いてほしい」「お風呂は毎日入ってほしい」といったように、行動を具体的に伝えるのが大事です。

意外と知られていないんですが、男性は抽象的な表現を理解しにくいことが多いです。

そのため、明確に言葉にすることで、旦那も変わろうとしやすくなります。

お願いの仕方を少し優しくするだけで、相手の受け止め方も変わってきますよ。

旦那の行為で感じた妻側の気持ち伝える

相手の行動をただ否定するだけでは、関係はギクシャクします。

大事なのは、「どう感じたか」を自分の言葉で伝えることです。

たとえば、「食後にそのまま寝られると、私が全部片付けることになってすごく疲れる」といったように。

こうした気持ちの伝え方をすると、責められていると感じにくくなり、相手も反省しやすくなります。

正直なところ、感情を押し殺して我慢し続けても、相手は気づいてくれません。

伝え方1つで関係の空気が大きく変わることもあります。

夫婦間でルールを作って旦那に守ってもらう

曖昧なまま生活していると、不満はどんどんたまっていきます。

だからこそ、夫婦間のルールを決めることが大切です。

たとえば「週に一度は一緒に掃除する」「家事は曜日で分担する」など、具体的な形にしておくと守りやすくなります。

一見するとめんどうなようですが、実はこれが気持ち悪さの原因を減らす近道になります。

ルールがあると、お互いに我慢しなくて済む関係が築けるからです。

まずは1つだけ決めて、そこから少しずつ増やしていくと無理なく続けられます。

旦那が変わろうと努力してたら絶対に褒める

ほんの少しでも行動を変えてくれたら、必ず言葉にして伝えてください。

実は、変わろうとする男性ほど、ちょっとした一言でやる気が持続します。

「最近ちょっと匂いが気にならなくなったかも」「今日はありがとう、助かったよ」など、さりげない言葉でOKです。

人は誰でも、褒められたことで「もっと頑張ろう」と思えるものです。

気持ち悪さの根本的な原因が減るには時間がかかりますが、小さな変化を認めることで、良い流れを作ることができます。

旦那を気持ち悪いと思い始めたきっかけ

最初から嫌だったわけじゃないのに、ある日を境に「無理」と感じるようになった経験はありませんか。

ここでは、旦那を気持ち悪いと思い始めた代表的なきっかけを紹介します。

  • 育児で旦那が協力してくれなかった
  • 自分の親が病気で大変なときに冷たかった
  • 旦那の浮気が発覚した
  • 旦那が人前でデリカシーのないことを言った
  • 旦那が店員にカスハラをしていた

「どうしてこんな気持ちになったんだろう」と悩んでいる人は、自分に当てはまるものがないか確認してみてください。

育児で旦那が協力してくれなかった

育児に非協力な旦那を見ると、愛情が冷めてしまう人が多いです。

夜泣きに一度も起きない、オムツ替えは一切しない、家にいてもスマホばかり。

こうした日常が積み重なると、ふとした瞬間に「もう顔も見たくない」と感じてしまうことも。

子どもを育てるのは大変なことなのに、自分だけが責任を背負っているような感覚になりますよね。

そんな不公平感が、気持ち悪いという拒否反応につながっていきます。

自分の親が病気で大変なときに冷たかった

親の体調が悪いときこそ、パートナーの支えが必要です。

ですが、そんなときに冷たい態度をとられると、深く傷ついてしまいます。

たとえば「そんなの実家の問題でしょ」「俺には関係ないし」などと言われたら、心が一気に離れてしまいますよね。

一見すると小さな一言に思えるかもしれませんが、思いやりのなさが痛いほど伝わる場面です。

信頼や安心感が崩れると、触れられることすら不快に感じるようになります。

旦那の浮気が発覚した

浮気は夫婦関係を根本から壊すきっかけになります。

信じていたのに裏切られたと感じると、その後のすべての行動に嫌悪感が湧くようになります。

たとえば、何気ない会話の中でも「本当にこの人は今も私を裏切っていないのか?」と疑ってしまうようになりますよね。

一度心にできた傷は簡単には消えません。

浮気のあとにスキンシップを求められても、思い出すのは裏切られたときの気持ちだけ。

その結果、旦那の存在そのものに嫌悪感を感じてしまうのです。

旦那が人前でデリカシーのないことを言った

無神経な発言を人前でされると、恥ずかしいやら情けないやらで、気持ちが一気に冷めてしまいます。

たとえば「うちの嫁、最近太ってきてさ」などの軽口。

一見すると冗談に聞こえても、本人にとっては深く傷つく言葉です。

自分を大切にしてくれていないと感じると、愛情が減ってしまいます。

実はこういう場面の積み重ねが、気づかないうちに気持ち悪いという感情へつながっていくんです。

旦那が店員にカスハラをしていた

他人への態度は、その人の本性が出やすい部分です。

お店の店員に横柄な態度をとったり、怒鳴ったりしている姿を見て、急激に冷めたという人も多いです。

「この人こんなに人に対して偉そうにするんだ」と思った瞬間、いままで見えなかった嫌な部分がどんどん見えてきます。

それが積み重なると、一緒にいること自体がストレスになります。

特に外での言動は一度気になると、なかなか忘れられないものです。

旦那としたくないなら他の人とする選択肢もある

「旦那とは無理だけど、性欲がゼロなわけじゃない」

そう感じたことはありませんか?

ここでは、あえてタブー視されがちな「他の人との関係」を選ぶという選択肢について考えてみます。

本音を否定しすぎると、自分が壊れる

実は、性欲だけが満たされないことが原因で、心がどんどん疲弊していく女性もいます。

愛情はあるのに旦那とはできない。

でも誰かと触れ合いたい。

そんな気持ちを持つこと自体は、誰にも責められるものではありません。

我慢を続けることで心が不安定になったり、自分の価値を見失ったりするケースもあります。

一見すると「他の人となんて非常識」と思うかもしれませんが、心のバランスを取るためには必要な場合もあるんです。

実際にパートナー以外と関係を持つ女性も増えている

意外と知られていませんが、近年では「セックスレスの悩み」をきっかけに他の人と関係を持つ女性が増えています。

その手段もさまざまで、

  • マッチングアプリで割り切った関係を持つ
  • 既婚者のマッチングサービスを使う
  • SNSを使って出会う

など、多様な選択肢があります。

もちろん、リスクや罪悪感と向き合う必要はあります。

でも、「もう限界」「どうしても満たされたい」と感じたとき、自分を守るための行動として考えてみてください。

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まとめ:旦那としたくない気持ちを前向きに変えるために

この記事では、旦那としたくないと感じる理由と、気持ち悪さへの対処法、関係改善のヒントを紹介しました。

旦那に嫌悪感を抱くのは決しておかしなことではなく、理由があり対処も可能です。

なぜなら、清潔感の欠如や思いやりの不足、過去の言動など「心の冷め」を引き起こす具体的な原因が存在し、それを言葉にして伝えたり、距離を取るだけでも関係は変わるからです。

このまま何もせず我慢を続けていると、気持ちはさらに冷え切り、夫婦関係が破綻してしまう可能性もあります。

旦那としたくない気持ちに悩んでいる自分を責めず、まずはできることから一つずつ始めていきましょう。あなたの気持ちは大切にしていいんです。

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